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中央リハビリテーション部

理学療法(PT)

 理学療法では、様々な疾病や障害に対し、日常生活で必要とされる基本動作(寝返る、起き上がる、座る、立つ、歩く)の改善を目標として、社会復帰に必要な訓練・指導を行い、住環境整備に関する助言等も行います。
 また運動療法による筋力増強、関節可動域拡大、協調性改善といった身体機能の向上を目指し、物理療法においては、疼痛緩和や循環改善等を目的に治療をおこなっています。
 そして応用動作として、社会復帰、家庭復帰後の生活を想定した様々な状況下(屋外環境)での移動練習(歩行、車いす駆動、電動車いす操作)を行います。また移乗練習として、車いす・ベッド間、車いす・床間の往復練習を行います。
 当センターでは脊髄損傷の方に対して、日常生活に必要な体力向上目的に、ロードマシン及びエルゴメーターを使用した上肢、心肺持久力運動を実施しています。また歩行訓練として、吊り下げ式歩行装置や外骨格式歩行支援装置(ReWalk, FREE Walk)を使用しています。

訓練室

①運動療法(筋力増強訓練、関節可動域訓練、呼吸訓練、心肺持久力強化、)②基本動作訓練(寝返る、起き上がる、座る、立つ、歩く)③車いす訓練(移乗、屋内外の走行、キャスター上げ、段差越え、電動車いす操作)を行っています。

リハセンター中庭の全景画像 リハセンター中庭の全景画像
訓練室の全景画像2 訓練室の全景画像2

物理療法

低周波・超音波・ホットパックなど様々な機器を用いて、疼痛の軽減、循環の促進等を目的に行っています。

屋外訓練

室内のみではなく、日常生活で遭遇する様々な状況下(芝生・荒地・バラス・タイル・傾斜地など)での歩行訓練や車いす駆動訓練を行っています。