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実習プログラム 医師(長期コース)

  1. 3カ月コース
    目標:病棟での障害管理が理解でき、診療ができるようになること。
  2. 6カ月コース
    目標:入院から社会復帰まで主治医として診療ができるようになること。
  3. 1年コース
    目標:脊損医療のシステムづくりが可能となること。
 

・1週目

時間1日目2日目3日目4日目5日目
8:15

オリエンテーション

評価・計画作成・障害管理の実際を主治医とともに実習

9:15

吉備リハセンターの役割について講義

10:15

院内見学(リハ部、研究部門、病棟)

12:00

昼食・休憩

13:00

脊損医療概説講義

評価・計画作成・障害管理の実際を主治医とともに実習(カンファレンス・家庭訪問・障害者多数雇用事業所の産業医業務などがあれば参加)




脊損外来

15:00

病棟オリエンテーション

病棟ラウンドカンファレンス

病棟ラウンドカンファレンス

車椅子クリニック

脊損スポーツ(時期による)

総括

 

・2週目以降

随時 外来評価・スタッフミーティング・手術検査・各種クリニック・研究活動・家庭訪問・産業医活動など 随時 職業リハ施設の見学
時間1日目2日目3日目4日目5日目
8:15

予定調整





9:15

担当医として病棟診療

10:30

ブレースクリニック

12:00

昼食・休憩

13:00

担当医として病棟診療










脊損外来

15:00

病棟ラウンドカンファレンス

病棟ラウンドカンファレンス

16:00

車椅子クリニック

脊損スポーツ(時期による)

総括(最終週)

  1. 職員として雇用契約を結んで診療を行う、on job trainingの位置づけです。
  2. 3カ月コースでは病棟での障害管理が理解でき、診療ができるようになること、6カ月コースでは入院から社会復帰まで主治医として診療ができるようになること、1年コースでは脊損医療のシステムづくりが可能となることが目標です。
  3. 外来評価・急性期病院への往診対診・家庭訪問・職場訪問・スタッフミーティング・検査手術・各種クリニック・職業リハビリテーションセンターとのカンファレンス・障害者施設の産業医活動(職場巡視)などは随時に行われるのでその都度参加することとなります。
  4. 6カ月・1年コースで本人の希望があれば、研究にも携わっていただき、その結果を学会で報告していただきます。
  5. 日本リハビリテーション医学会の臨床認定医、専門医の研修コースもこれに準じます。