当センターの理念
リハビリテーション医療の技術を通じ、身体障害者(主に肢体障害)の QOL(Quality Of Life:生活の質の向上)に奉仕する
リハビリテーション医療の技術を通じ、身体障害者(主に肢体障害)の QOL(Quality Of Life:生活の質の向上)に奉仕する
吉備高原医療リハビリテーションセンターは昭和62年(1987年)に、労働福祉事業団の当時37番目の医療機関として、 吉備高原総合リハビリテーションの医学的リハビリテーション機能を担う機関として設立されました。 以降、障害を持った方々に、「障害はあっても生活者として社会復帰」していただくことを目指したリハビリテーション治療を実施してきました。
中途で障害を持つようになった方々の生活は、ご本人はもとより、ご家族や関係者の方々にとっても困難が多く大変だと思います。 当センターの使命は、こうした障害を持つようになった方々を対象に、
これらのことをご家族や関係者の方々も含めてリハビリテーション医療の立場で支援する (当センターの理念にあります「QOLに奉仕する」、つまりよりよい社会生活を送っていただく ためにお手伝いをする)ことであると考えております。
今後も、こうした役割を果たし、障害を持つ方々やご家族や関係者の方々から選ばれ、 また地域の方々から信頼され、受診された多くの方々が医療の結果に満足していただける 医療機関をめざして努力していきたいと思います。
院長 德弘昭博