1. トップ
  2. 部門紹介
  3. 医用工学研究室
  4. 三次元CGを用いた住宅改造支援

医用工学研究室

三次元CGを用いた住宅改造支援

  1. 当センターでは、入院されている脊髄損傷の方を対象として住宅改造の支援を行っています。医用工学研究室では、大規模な住宅改造が行われる場合に、三次元CGで作成した家屋図を用いた住宅改造のデモンストレーションを行っています
    デモンストレーションでは、家屋の鳥瞰図、本人・介護者からの視点図を用いて、改造後の家屋の様子を確認します。さらに、スロープや段差解消機を用いて車椅子で家屋内に入る様子や、リフトを用いた入浴・トイレ移乗などのアニメーションを見ていただき、改造後の家屋内での動線や移乗動作の確認を行っています。
    脊髄損傷者ご本人をはじめ、住宅改造に携わる方々に三次元CGで作成した鳥瞰図やアニメーションを見ていただくことによって、改造後の家屋空間の把握しながら、目的にあった住宅改造をプランニングすることが可能です。
3DDGアニメーション動画1 3DDGアニメーション動画1
3DDGアニメーション動画2 3DDGアニメーション動画2