看護部
看護師からのメッセージ
入職して4年目になります
私の勤務している病棟は、脊髄損傷・頸髄損傷を主とした障害者病棟です。入職したばかりの頃は不安でいっぱいでしたが、先輩方のやさしく丁寧な指導で成長できたと思います。また病棟全体で入職した人を育てていくという雰囲気があり働きやすい環境だと思います。
患者さんとの関わりとして、社会復帰に向けて患者さんに指導していきますが、他職種の方と連携を取りながら進めていきます。大変ですがそれだけにとてもやりがいを感じます。そして、自立した患者さんの姿をみて、その新しい生活の門出に関われてよかったと思えます。今後も患者さんの『笑顔』と『ありがとう』の言葉を活力として日々成長していきたいと思います。
入職して11年目になります
私は入職してすぐは子供が小さかったため夜勤ができず、嘱託職員として6年間外来で勤務をしていました。当院では整形外科手術があり、外来看護師が手術室勤務も兼ねています。手術日には帰りが遅くなることもありましたが、そのほかの日はスタッフの協力で時間通りに帰宅できていたため、子供と過ごす時間を多くとることができ、私にとってとても働きやすい部署でした。
子供も大きくなり、希望で病棟に異動し5年目になります。病棟は整形外科・内科の一般病棟ですが約8割が整形外科入院となっています。予定入院、緊急入院、手術などがかさなるととても慌ただしい部署ですが、スタッフみんなで協力して取り組んでいます。高齢者が多い中、社会資源を活用しながら在宅で安全・安心して生活できるよう一人一人にあった退院後の生活の場を考えて支援していきたいと思います。主治医やスタッフ、ご家族、地域包括の方と相談し、情報共有しながらより良い退院支援ができるよう、患者さんとの関わりを大切にしていきたいと思っています。