リハビリテーション看護研修会を開催して
令和4年11月10日に当センターにおいて、『脊髄損傷患者の社会復帰に向けた排便セルフケアの自立』をテーマに、リハビリテーション看護研修会を開催しました。この研修会は、脊髄損傷者への看護の技術・知識の向上を目的に平成9年より開催させていただいています。令和2年度はコロナ禍で中止となりましたが、令和3年度よりハイブリット形式で開催し今回で24回目を迎えました。
アンケート結果からは、「脊髄損傷者にとって便失禁に対する不安な気持ちを深く理解することが出来た。」「排便コントロールの大切さ、他職種との連携によりその人にあった一人一人の排便プログラムを作成していき、人間らしいその人らしい生活に戻していくこと、獲得していくことの重要性を学んだ。」など、たくさんのご意見を聞くことができ、嬉しく感じました。
機会があれば是非ご参加ください。お待ちしております。
リハビリテーション看護研修会の開催の様子