1. トップ
  2. 部門紹介
  3. 看護部
  4. 看護部ブログ

潤いを肌に焦がれ(確実な手指衛生を目指して)

 あっという間に桜が散って少しずつ暖かくなり、日中は暑くなってきました。私はアトピー性皮膚炎持ちで、寒くて乾燥するシーズンが過ぎて一安心しています。
 さて当センター看護部の感染対策委員会では年に2回、擦式アルコールの擦り残しチェックをしています。1回目は初夏、2回目は秋から冬に行うのですが、私の場合2回目の方が、塗り残しが多いです。というのも乾燥シーズンに入ると手荒れでアルコールが沁みたり、荒れた皮膚の影響で細部までアルコール塗布ができないからです。
 健康な皮膚は感染対策にも寄与します。手が荒れてからのケアではどうしても後れを取ります。今、手が荒れている人は今から、乾燥シーズンに荒れる人は日頃からスキンケアをしっかりとしていきましょう。かく言う私も荒れてから困る人なので、今のうちからケアに努めたいと思います。

桜を鑑賞している家族の写真を添付します。 桜を鑑賞している家族の写真を添付します。