病院見学
令和5年3月6日、7日の両日、沖縄県の豊見城中央病院から脊髄損傷者のリハビリテーション医療・看護の実際を見学される目的で、当院へお越しいただきました。
医師1名、看護師3名、理学療法士2名、作業療法士1名、相談員1名の計8名の方が、2日間、講義や実践見学・体験などで交流を深めました。
盛沢山のスケジュールでしたが、経肛門的洗腸療法やReWalk(歩行支援ロボット)での実際の歩行などは「百聞は一見に如かず」で好評でした。
また、脊髄損傷者の排泄管理など症例のプレゼンテーションで情報を共有し、お互いの病院の取り組みや見解から意見交換を行い、知識を深め合えました。
今後も互いの病院間での情報共有や事例検討など交流を重ね、脊髄損傷者のより良いリハビリテーション医療・看護の実践につなげていきたいと考えています。