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倉庫の整理整頓を行て~あったものは、あった場所へ~

 2022年度、看護部医療安全委員会のTQM活動として、病棟倉庫の整理整頓に取り組みました。
倉庫には呼吸器や心電図をはじめ、多くの医療機器や備品を置いています。整頓前は、倉庫床にベッド柵が何本も置かれ倒れそうになっていたり、点滴台やワゴンなどが散らかり緊急時に医療機器が取り出しにくい状況でした。
 そこで病棟会で相談し、倉庫内の不要なものを選定して倉庫から出し、床にスペースが出来たことで医療機器は取り出しやすくなりました。また、棚のデッドスペースを活用するために、可動式棚の位置を変えて物品を整理しました。
 しかし、整理整頓が維持できない状況があり、再度対策を検討しました。物品の位置が定まっていない事が原因である事が考えられ、医療機器別に床にテープで色分けをして、『あったものは、あった場所へ戻す』という事を、スタッフ各々が意識して出来るようにしました。
 その後は物が散らかる事なく、現在も整理整頓が保たれています。今回のTQM活動を実施して、常に整理整頓が保たれいることは、医療安全の観点からも大事なことであると、改めて感じることが出来ました。

整頓(前)の写真を添付します。 整頓(前)の写真を添付します。

整頓(前)

整頓(後)の写真を添付します。 整頓(後)の写真を添付します。

整頓(後)