年度別登録件数
2022年度までに6140件のデータが登録されています。2022年度は166件のデータが追加登録されました。
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年代別受傷者の割合(年度別)
高齢化に伴い、61歳以上の割合が増加しています。
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受傷原因別受傷者の割合(年度別)
交通事故による受傷の割合が減少し、起立歩行時の転倒による受傷の割合が増加しています。
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受傷原因別受傷者の割合(年代別)
若年層ではスポーツや交通事故の割合が高く、年齢の上昇とともに転落や起立歩行時の転倒の割合が高くなっています。
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交通事故の種別受傷者の割合(年度別)
交通事故の種別では、4輪車が減少しています。
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スポーツ事故の種別受傷者の割合(年度別)
スポーツ事故の脊髄損傷者は少なく、種別受傷者の割合は年度により異なっています。2022年度はその他が4名でした。
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脊損高位別重傷者割合(年齢別)
年齢が高いほど頸髄損傷の割合が高くなっています。
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脊損高位別受傷者の割合(年度別)
頸髄損傷者の割合が高く、近年腰椎損傷者が少なくなっています。
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男女受傷者の割合
女性の割合は10~20%で推移しています。
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入退院時レベル別重傷者の割合(年度別)
ASIA機能尺度の割合は、入院時と比較し退院時のA、B、Cが減少し、D、Eが増加しています。
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入退院時FIM平均値(年度別)
退院時FIM平均値は入院時FIMより20~30点ほど上昇しています。年度別の違いには特徴がありません。
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合併症の発生者数割合
麻痺域の痛み・しびれ、痙縮の発生者数が多くなっています。
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褥瘡発生者数の割合(年度別)
褥瘡発生者数の割合は、近年20~30%です。
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褥瘡発生者数(入院日数別)
入院日数が長くなると、褥瘡発生者の割合が高くなっています。
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併存症の発生者数割合
高血圧に次いで糖尿病が多くなっています。
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排尿方法別受傷者の割合(年度別)
膀胱瘻、自己導尿の割合が減少し、留置カテーテル、自己導尿+間欠式バルーン併用が増加しています。
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排便別受傷者の割合(年度別)
自然排便、直腸への薬物使用、直腸への指刺激または摘便、の3種類の割合が多くなっています。
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転帰別受傷者の割合(年度別)
家庭復帰に次いで転科・転院が多くなっています。
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